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Posted date:2015.05.01

【サッカー】韓国が見た日本/第35回 シュティーリケ・スタイルとは?

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韓国サッカー取材歴20年の慎武宏(シン・ムグァン)が『週刊サッカーダイジェスト』で連載したコラム「韓国が見たイルボン(日本)」のバックナンバー。現在も『Webサッカーダイジェスト』で、「韓国の視点」として好評連載中。

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 アギーレ・ジャパン同様に、韓国代表も強化に余念がない。ウリ・シュティーリケ監督のデビュー戦となった10月のAマッチ2連戦でパラグアイに2-0、コスタリカに1-3というまずまずのスタートを切った韓国代表は、11月14日にヨルダンと、18日にはイランとのアウェー戦に臨む。アジアカップを見据えた中東遠征である。

 その中東遠征メンバーには9月にサウジアラビのアル・シャバブに移籍したFWパク・チュヨンやブラジルW杯で限界説が囁かれたGKチョン・ソンリョンが復帰し韓国で話題を集めているが、個人的に目を引いたのはJリーグ経験者の多さである。

 現役のキム・ジシンヒョン(C大阪)、キム・チャンス(柏)、キム・ミヌ(鳥栖)だけでなく、カク・テヒ(元京都)、キム・ヨングォン(元大宮)、チャン・ヒョンス(元FC東京)、キム・ジンス(元新潟)、パク・チュホ(元磐田)、ハン・グギョン(元柏)、イ・グノ(元G大阪)、チョ・ヨンチョル(元大宮)と11名を数える。GKからFWまでいるので、コリアンJリーガー選抜チームも組めてしまうほどだが、そのうちのひとりで現在はカタールSCに所属するハン・グギョンは韓国メディアとの取材でこんなことを言っている。

 韓国人選手がJリーグで受ける好影響とドイツ人新監督の趣向の一端が読み取れる言葉だが、そのシュティーリケ監督も少なからず日本を意識しているようだ。スペインの日刊紙『AS』との取材で、「韓国はアジアの頂点に立つことが伝統のチーム。アジアカップでもその伝統を維持することが目標だが、我々には日本という巨大な敵がいる」と語っているのだ。アジアカップに向けて着々と準備を進める韓国。シュティーリケ監督が韓国人Jリーガーたちのチェックを兼ねて、日本に来る日も近いかもしれない。

文/慎 武宏

週刊サッカーダイジェスト 2014年12月9日号掲載

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