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Posted date:2015.06.12

【インタビュー】朝鮮王朝・韓流時代劇ベストセラー作家が語る、かんたんハングルの学び方

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一度は韓国語にトライしてみたけれど、諦めてしまったという方も多いはず。そこで、朝鮮王朝・韓流時代劇書籍のベストセラー作家である康熙奉(カン・ヒボン)氏に、韓国語学習のコツについて聞きました。

康熙奉(カン・ヒボン)


●プロフィール
1954年東京生まれ。在日韓国人二世。朝鮮王朝の読み物シリーズの第一人者。主な著書は、「韓国ふるさと街道をゆく」「済州島」「知れば知るほど面白い朝鮮国王 宿命の系譜」「徳川幕府はなぜ朝鮮王朝と蜜月を築けたのか」など。電子書籍版では「ここまで知りたい!朝鮮王朝」(監修)などがある。

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韓国ドラマを字幕なしで見たい、ソウルに旅行に行きたいなどなど。韓国語(ハングル)に興味がある人は多いはず。ですが、見慣れない文字と格闘し続けることに、疲れてしまうという体験をしたことはありませんか?そこで、朝鮮王朝・韓流時代劇書籍のベストセラー作家である康熙奉(カン・ヒボン)氏に、韓国語学習のコツについて聞きました。

 

ハングルをもっとも効果的に学ぶ方法は何でしょうか?

 

「日本語の知識を活用してハングルを覚えるということです。日本語とハングルは共通点がとても多いので、この共通点の多さを生かせば、ハングルの学習をはるかに効果的に行なうことができます。これまでハングルを勉強してきた人の中には、挫折してしまった人がたくさんいると思いますが、視点を変えて、日本語とハングルの共通点に着目してみてください」

 

 実際に日本語とハングルには共通点が多いのですか?

 

「その最たるものが、文章の文法や語順がまったく同じということです。これは非常に重要な共通点です。英語や中国語は日本語と語順が違いますが、ハングルは最初から最後まで日本語と文法や語順が同じです。これは、学習上でも本当に助かる共通点だといえるでしょう」

 

そう言えば、漢字の読み方も似ていますしね。

 

「たとえば“高速道路”という漢字があります。日本語で読めば“こう・そく・どう・ろ”となりますが、さて、ハングルではなんと読むでしょうか。実は、“コ・ソク・ド・ロ”と読みます。つまり、日本語読みと比較すると、ハングル読みでは“ウ”が2つ抜けているだけなのです。4つの漢字があるのに、なぜこれほど読み方が似てくるのでしょうか。改めて日本と韓国は漢字の読み方において“近くて近い国”なのだと実感します。そこで、漢字のハングル読みの中で、日本語の発音に近いものから慣れていくのがいいと思います。それが、韓国語に親しみを持てるようになるコツです。実際、テレビで韓国ドラマを見ていて“日本語に似た発音がたくさん出てくるな”と思った人も多いはずです。そのように、日本語とハングルで共通している発音について、『ヒボン式かんたんハングル』では、段階を経ながら紹介しています」

 

康さんは、どうやって韓国語を学んだのですか?

 

「外国語はとにかく“習うより慣れろ”です。私の場合は、韓国の新聞をよく読みました。リスニングだけで韓国語を覚えようとすると、単語のボキャブラリーが広がっていかないことが多いのですが、文章をじかに目で見ていくと、使える単語がとても増えます。仮に、わからない単語が出てきても、漢字が基になっているから想像でなんとかわかる場合もありました。そういう中で、私は日本語とハングルの間に共通の法則があることを見つけました。それを整理したのが本書です」

 

読者にメッセージをお願いします。

 

「まずは、日本語とハングルの発音が似ている言葉をたくさんマスターしていくことで、ハングルにどんどん慣れていくことができると思います。とにかく、本書を通して、日本語の知識を生かしながらハングルを学んでいきましょう」

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