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Posted date:2015.07.07

【サッカー】韓国が報じた“なでしこジャパン”準優勝

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カナダで行われた女子サッカー・ワールドカップ。連覇を目指した“なでしこジャパン”は、決勝で惜しくもアメリカに敗れ、準優勝に終わりました。そんな“なでしこジャパン”準優勝の結果を、韓国メディアはどう報じたのでしょうか。

川澄

 

サッカーの女子ワールドカップの決勝でアメリカに敗れ、惜しくも大会連覇を逃してしまった“なでしこジャパン”。その結果は隣国・韓国でも報じられています。「“日本キラー”ロイド、ハットトリックの爆発、アメリカ、日本を下して優勝」(『国民日報』という記事をはじめ、決勝戦を伝える記事のほとんどが勝者アメリカを主語にした記事でしたが、こんな見出しの記事も多く見受けられました。

「(優勝のあと一歩まで)手は伸ばしたが、日本女子サッカー、アメリカに完敗」(『聯合ニュース』)

 

そもそも韓国では“なでしこジャパン”の躍進について、以前から詳しく伝えられてきました。準決勝進出までの反応については『サッカーダイジェストweb』でも詳しく紹介していますが、サッカー専門誌『ベストイレブン』の公式サイトでは、「勝つ術を知っている“なでしこジャバン”」とも評されたほどです。

 

今大会には韓国女子も2003年以来2度目の出場を果たし、初勝利と初の16強進出という快挙を成し遂げていますが、さらにその上を行く同じアジアの仲間の躍進に、韓国も刺激を受けたのでしょう。“なでしこジャパン”の強化策や日本の女子サッカー発展育成の取り組みを“お手本”にしようという記事も目立ちました。

 

また、決勝前の7月3日には『TV朝鮮』が「“なでしこジャパン”成功の秘訣」と題したニュース報道の中で次のように報じていました。

 

「日本の女子サッカー成長の始まりは2005年に日本サッカー協会が発表した10年計画でした。 礼儀と強靭な精神を象徴する’なでしこの花’をニックネームに、10年間、選手30万人を発掘するという目標を立てました。 こうした取り組みを通じて2015年女子ワールドカップ優勝を掲げましたが、それはすでに4年前に達成。今回は2連覇に挑戦します。 その間、“なでしこリーグ”参加チーム数は3部リーグに値するチャレンジリーグまで含め、32チームに増えました。 未来を見据えた徹底した計画と実行。そして、果敢な投資、その中でもっとも力を入れたのは、女子サッカーの社会的意味を強調したビジョンの提示でした」

 

まさに韓国も評価する日本女子サッカーの取り組みと成長。それだけに“なでしこジャパン”が決勝戦で喫した敗北は韓国にとっても少なからずショッキングだったようですが、一般紙『国民日報』は、「日本女子サッカー英雄、澤穂希の美しい挑戦」という記事を掲載。澤穂希とキャリアと彼女が成し遂げてきた数々の偉業を振り返って紹介しながら、最後はこんな文章で締めくくっています。

 

「日本女子サッカーはワールドカップ2連覇という偉業を達成できなかった。けれど、37歳(韓国では数え年)というベテランであっても最善を尽くした澤に、ファンたちは歓呼を送っている」と。

 

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