韓国プロサッカーリーグKリーグとして初となる日本公式イベント「K LEAGUE DAY in JAPAN ~INTERNATIONAL VIEWING PARTY~」が、5月31日(金)に東京・新宿で開催され、盛況のうちに終了しました。
本イベントは、韓国プロサッカー連盟が今年度より新設した「海外事業チーム」による海外マーケティング戦略の一環として実施されたもので、日本国内でのKリーグ認知度向上、海外放映権ビジネスの強化、スポンサー誘致、新規ファン層の開拓を目的として実施。弊社は企画段階から携わり、日本国内での宣伝およびPR、会場アレンジ、キャスティング、イベント当日の運営などを任されました。
日本は、Kリーグの海外向けOTTサービス「K LEAGUE TV」において、2024年シーズンの視聴国別ランキングで最多視聴国となっています。こうしたデータを背景に開催された今回のイベントには、約300名の参加応募が寄せられ、抽選で選ばれた約80名の日本在住Kリーグファンやメディア関係者が会場に集まりました。韓国人ファンのみならず、Kリーグを愛する日本人ファンの参加が多かったことは、連盟関係者にとっても嬉しい驚きとなったようです。
イベントは三養ジャパンおよび駐日韓国文化院の後援により実施され、参加者全員にブルダック炒め麺が配布されるなど、Kリーグ観戦とともに韓国文化に触れられる場としても好評を博しました。
韓国プロサッカー連盟は、今回の成功を受け、今後も日本を含む海外ファンとの接点拡大に積極的に取り組む方針です。認知度向上、収益モデル開発、グローバルファンコミュニティ形成など、多角的な海外事業を本格展開していきます。
初の試みとなった「K LEAGUE DAY in JAPAN」は今後も第2回、第3回と継続開催を目指しており、日韓サッカー交流の新たな架け橋となることが期待されます。
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