日韓国交正常化60周年を記念した、日本代表監督の森保一氏と韓国代表監督のホン・ミョンボ氏による特別対談が行われました。本企画は『共同通信』が実施し、弊社は韓国側への提案および来日コーディネートを担当しました。

現役の日本代表監督と韓国代表監督が向かい合って語り合うのは史上初のことで、両国のファンや関係者の関心を集めました。

今回の対談実現には、日韓国交正常化60周年という節目に「サッカーを通じて両国の未来を語り合う意義が大きい」という両監督の強い賛同がありました。

森保監督とホン監督はともに1968年生まれで、W杯最終予選の激闘やJリーグ黎明期、2002年日韓ワールドカップなど、日韓サッカーの歴史を選手としても指導者としても体験してきた世代です。そのため、対談は自然と深いテーマへ広がり、互いの経験や哲学が率直に語られました。

今回の対談が、日韓サッカーの交流と両国の相互理解をさらに深める契機となることを願っています。

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【補足】日韓サッカー代表監督による初の対談はなぜ実現したのか。その舞台裏を明かす